ハワイが大好きになったエピソードです。
オアフ島ホノルルへ到着して最初にレンタカーでハワイ州立美術館へ行きました。
入館料は無料で受け付けも優雅な雰囲気の年配のご婦人がボランティアでされているようでした。
テーブル上の水盤にローズ色のプルメリアが溢れるように飾られていました。私が見とれていると「欲しいのですか?」と優しい笑顔。プルメリアを一輪、真ん中に爪楊枝をさして私の髪に飾ってくださいました。「プリティ」とつぶやいて、更にもう一輪・・・ご婦人が自宅から朝摘んでいらしたとのこと。
かぐわしい香りに包まれてプリティウーマン??ハワイ旅がスタートしたのです。この旅での最高の思い出になりました。アロハの心ってフワッと暖かく軽いけれど、いつまでも心に残るものではないでしょうか?